ITエンジニアチームの課題
IT系企業のエンジニア部門、非IT系企業内のIT部門、等、近年ITに関わる業務・部門は増えており、特に企業の成長に伴いエンジニアの人数が増えてきた場合に様々な課題が生じます。
一般的にはプロジェクトマネージャという役割の担当者がプロジェクトオーナとエンジニアの橋渡しやスケジュール管理等を行いますが、そのプロジェクトマネージャもエンジニア経験の有無やマネジメント経験の有無等によって現場では様々な問題に直面する事が少なくありません。
課題例
工数見積・スケジュール管理
- ビジネスサイドの要求と現場エンジニアの認識に乖離があり双方が納得する落とし所が見つからない。
- 見積が適切なのかどうか、ビジネスサイドからその妥当性が判断できない。想像してもピンとこない。
- 必要な機能・タスクに抜け漏れがないのか、ビジネスサイドから想像できない。想像してもピンとこない。
- ウォーターフォール、アジャイル、それぞれの利点・欠点を適切に扱えているか分からない。
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チームビルディング
- チームメンバ同士のコミュニケーションが不十分で、業務面でも情報共有にムラや齟齬が生じている。
- ビジョン、ミッションに対する共感が薄いように感じられる。
- 自発的な言動が少なく、気付いているのに声や手を挙げない、挙げられない空気感がある。
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体調・モチベーション管理
- リモートワーク主体となり、メンバ各人の体調・心の状態を知る機会が減ってしまった。
- メンバとのコミュニケーションは業務の内容で終始してしまい、体調やモチベーションまで気を遣う余裕が無い。
- 体調やモチベーションが万全では無い状態でもその旨をメンバから伝えて貰えない。
- メンバから「モチベーションが湧かない」等の悩みを伝えられても適切な対処法が分からない。
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組織カルチャーの構築
- 人員も増え、チームワーク強化の為にも共通する組織カルチャーを浸透させたい。
- 現場に任せているままだと期待するようなカルチャーが生まれにくい。
- 他社の好事例等を参考にカルチャー設計を行いたいがそれらの情報が不足している。
- カルチャーの浸透を加速・強化したいがその方法が分からない。
- カルチャーを業務での具体的な成果に繋げたいが効果的な方法が分からない。
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エンジニアの成長
- 生産性向上のためにも既存エンジニア各人の一層の成長を促したい。
- エンジニアの成長のために何が効果的なのかが分からない。
- エンジニア自身、どんな成長を望んでいるのか、そのために何が効果的なのかが明確になっていない。
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エンジニアの採用
- どんなエンジニアを採用するのが良いのか分からない。
- エンジニアを採用する為に何をアピールすれば良いのか分からない。
- 採用試験・面談で何を確認し、どう判断すれば良いのか分からない。
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役職者の育成
社外へのブランディング
具体的なサービス例
上記の課題に対して、ITチームマネージエージェントではお客様のニーズに合わせて様々なサポートを行います。